VimでWPF(MSBuild)の開発環境を整える(要VS2008)
Vimに慣れた身としては、Visual Studioの編集機能があまりに辛いので、Vimのみで開発が出来るように(Visual Studioを開かなくてもいいように)しています。以下は雑なやり方だけど、その方法。
$VIMに以下の内容のバッチファイルを"msbuild.bat"として作成する
@echo off @call "C:\Program Files\Microsoft Visual Studio 9.0\Common7\Tools\vsvars32.bat" MSBuild
$VIM/vimrcに以下を追加
function! RunMSBuild() echo system($VIM . "/msbuild.bat") endfunction command! MSBuild :call RunMSBuild()
これで、MSBuildに対応したビルド環境があるフォルダに移動して
:MSBuild
すればビルドが実行されるようになる。
MSBuildは今後、MSにおける標準ビルドツールになっていく(と思う)ので、この方法は対応する他の言語でも使えるはず。
(追記)id:ka-nachtさんから頂いたコメントを参考に試行錯誤して以下のようにしてみました。
autocmd BufNewFile,BufRead *.proj let &makeprg = 'msbuild' autocmd BufNewFile,BufRead *.cs let &makeprg = 'msbuild' autocmd BufNewFile,BufRead *.xaml let &makeprg = 'msbuild' autocmd BufNewFile,BufRead *.proj set errorformat=%f(%l,%c):\ error\ %m autocmd BufNewFile,BufRead *.cs set errorformat=%f(%l,%c):\ error\ %m autocmd BufNewFile,BufRead *.xaml set errorformat=%f(%l,%c):\ error\ %m
結果:次のような表示で肝心の部分が見えません・・・
シェルがコード 1 で終了しました (1 of 23): Microsoft (R) Build Engine Version 3.5.30729.1 続けるにはENTERを押すかコマンドを入力してください
うーん、どうすれば出来るんだろう。
(解決)別エントリにまとめました
無事解決したので別エントリにまとめました(同時にこのエントリのタイトルとカテゴリも修正)
Dropbox正式サービス開始
ベータから利用してますが、これは間違いなく神サービスのひとつ。
Dropbox
- 無料で2GBまで利用可能
- アップロードしたファイルの変更が履歴として残る
- さらにいつでも任意の時点のファイルに巻き戻せる
- フォルダをアクセス出来る人を限定して共有公開出来る(メールアドレスで指定するんだっけ)
- Windows用のクライアントが秀逸(エクスプローラ統合で放り込んだファイルが勝手に同期される)
- 有料サービスは容量50GB(9.99ドル/月、99.99ドル/年)
無料の場合2GBという容量と、共有にはメールアドレスが必要という点から、プライベートな利用では活用出来る場がそれほど多くないような気もするけど、自宅・会社・モバイルと多彩なフィールドで活躍しているエンジニアには非常に便利なサービスだと思う。ただ、最近はセキュリティの関係から、こういった素晴らしいツールが使いづらいのが残念です。
「婚姻届」が文字化けする件
http://b.hatena.ne.jp/entry/http://headlines.yahoo.co.jp/hl%3fa=20080911-00000060-sph-spo
このURLをGoogle Chromeで開くと、ブックマークコメントに含まれる「婚姻届」がことごとく文字化けしていた。しかし、文字化けした部分を選択して右クリックすると、ちゃんと「婚姻届」になっている。
ちなみにフォントはメイリオ 16pt。同じフォントを設定しているFirefoxでは文字化けせずに正しく表示されました。
一歩最強ブラウザに近づいた!
とうとう出た!Google ChromeにGreasemonkeyな機能を提供するアプリが!もうこれを待ってたんだよおおお!これさえあれば、他の機能なんて無くても目つぶっちゃうよー!ということで早速入れてみた。
http://greasemetal.31tools.com/
とりあえずAutoPagerize入れたらUserscripts.orgのやつが動かなかったのでぐぐったところ、Safari用のものなら動くらしい。
Safari3 * GreaseKit1.4 でoAutoPagerize - os0x.blog
↑のサイトにあるjsファイルを両方ダウンロードして"マイドキュメント\userjs"に入れた後、GreaseMetalのショートカットを開いて、twitterやGoogle検索などでマウスホイールをぐりぐりするだけ!
Ubuntu Linux Server Edition on VirtualBox 2.0
問題点・気になった点などの個人的まとめ。
カーネル読み込み時にエラーが出て起動してくれない
- インストール用のISOイメージで起動し「壊れたシステムの復元?」を選択する
- ルートに割り当てたパーティションを選択して「シェルの起動」を選択する
# /bin/bash (shは使いづらいのでbashを起動) # mount /dev/sda1 /boot (ブートパーティションをマウントする) # apt-get install linux-686 (標準?のカーネルをインストール 参考URL http://www.grand-wazoo.com/2007/03/10/94/) # vim /boot/grub/menu.lst (GRUBの設定を書き換える) (140行目付近にあるserver用カーネルの記述をコメントアウトまたは削除する) # exit (シェルから出て再起動する)
rootのパスワードが設定されていない(rootでログイン出来ない)
- インストール時に追加したユーザでログインする
$ su -i (インストール時に追加した初期ユーザのパスワードを入力) # passwd (rootのパスワードを変更)
日本語パッケージリポジトリを追加する
wget -q http://www.ubuntulinux.jp/ubuntu-ja-archive-keyring.gpg -O- | sudo apt-key add - sudo wget http://www.ubuntulinux.jp/sources.list.d/hardy.list -O /etc/apt/sources.list.d/ubuntu-ja.list sudo apt-get update
その他、気になった点を随時追記していく